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2甲府市 Ｈ様平家でミニマムに、そして健やかに暮らす
家づくりを考えるということは、生きるに向き合うということ。家族1人ひとりの今までとこれからのこと。Ｈさんご家族は、県外出張も少なくないという多忙なお仕事の奥さまとご主人、3才のご長男、そして新居を機に同居することになったお母さまとの4人暮らしです。現代のスタンダードとも言える共働き家族の家づくり。 「仕事で家を空けることが多い分、家族と過ごす時間は私にとって大切なもの。遠回りすることのないミニマムな暮らしを叶えるために重要視したのは、よりコンパクトに動ける動線でした」と奥さま。日々忙しくする家族のことを考えると、マンションという選択もあったといいますが、ドアtoドアで動ける一軒家の魅力や唯一無二の空間に勝るものがなく、タカラホームでの家づくりを決めたといいます。 「決め手は他でもないタカラホームの社長と奥さま。3社ほど見て周りましたが、お2人の人柄に惹かれた以外の理由は何もないですよ！」そう笑うＨさんご夫婦ですが、その言葉の裏には、いくつかの決め手が含まれていたようでした。
ぐるぐると家族をつなぐ平家空間
アプローチを進むと、ダイナミックな親子扉が迎え入れてくれるなんとも高級感のある玄関、そのすぐ隣にあるシューズクロークには、ベビーカーや雨具などがすんなり入るほどの大容量空間が準備されていました。無垢の床と白壁を貴重とした上質な住まい。そこには、玄関から始まる無駄のないミニマムな家事動線がさりげなく組み込まれているのです。 「どこを切り取ってもこだわりと言えるのですが、キッチン裏にある広い洗面スペースとリビングをつなぐウォークインクローゼットは、洗濯後の洋服はもちろん、子どものおもちゃや雑貨など、何でも収納できる上、どちらからも入ることを可能にしたぐるぐると回れる導線を取り入れたので、より効率良く動くことができてとても気に入っています」。そう話す奥さまの周りを室内用ストライダーでぐるぐる駆け巡るご長男。開放的でフラットな平家空間は、大人だけではなくお子さんにも都合が良さそうです。広い洗面スペースには、鏡が２つと蛇口が２つ…、その先のキッチンに目を向けると3つ並びのコンロが設置されていました。こうした１つひとつが無駄を削ぎ落としたいと願うＨさんご家族の生活スタイルに合わせた唯一無二の空間と言えるのでしょう。
ヒアリング力と提案力
「私たちの願いをとても良く聞き入れてくれたことがとにかく嬉しかったです。そしてそれだけではなく、その中から、また新たな提案を用意してくれたことに驚きました。この高いヒアリング力と高度な提案力の双方を持つ工務店はなかなかないのではないでしょうか？」Ｈさんご夫婦は、タカラホーム の魅力についてこう付け加えました。家事と育児と仕事、その全てをこなす多忙な毎日の中で、Ｈさんご家族が求めたものは、上質な性能とデザイン、そして無駄のない平家の住まいです。生きるに向き合った時に初めて見えた”今が昔になる頃の家…”、その未来をも見据えて準備した暮らし。初めてＨさんのお宅を訪ねた時、ふと玄関で目にしたタカラホーム お手製のアイアン手摺…きっとあの小さな気遣いがまだ見ぬ未来のＨさんご家族にそっと温もりを届けてくれるのでしょう。