design and buildタカラホームの家づくり

こだわりの仕様

  • 環境と家計に優しい家を実現

    住み心地の良い家づくりには、3つの性能を最大限に有効活用することが重要です。
    1.快適に保たれた室内の熱を逃さない「断熱」
    2.隙間をなくし汚染物質の侵入を防ぐ「気密」
    3.室内外の空気の出入りと家の呼吸を助ける「換気」。
    この3つのバランスが環境コントロールに繋がり、省エネルギー性能の高い、いわゆる環境と家計に優しい家を実現してくれます。

  • 断熱性能

    室内の熱が、壁や窓、サッシや床などを通じ、室外に逃げてしまう熱量を外皮全体で平均した値で表したのがUA値です。室内の熱量を排出する値が少ないほどUA値は低くなり、断熱性能の高い家と言えます。断熱性能の高い家は、エアコンなどの稼働率も下がるため高熱費の削減と同時に、お部屋ごとの温度差が少なくなるため健康維持への期待も高まります。
    基本仕様としては「HEAT20 G1性能 UA値0.48以下」としています。
    お住まいになるご家族がより良い快適な環境でお住まい頂けるようご提案を行っています。

  • 省エネルギー性能

    HEAT20とは「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」のことです。

    HEAT20について
  • 樹脂サッシ

    室内の熱が外へ逃げる箇所として一番にあげられるのが窓です。上質な断熱性能や気密性能も窓の性能に大きく左右されます。外側も内側も樹脂製サッシでできている国内最高レベルの断熱性と呼ばれるサッシを採用、冬の不快な結露も抑えます。こうしたこだわりで暮らしの質が大きく変わります。

  • 気密

    気密性能C値は相当隙間面積と呼ばれ、同じ面積の中にどれだけ隙間があるかを表した数値です。
    高い断熱性能(良いダウンジャケットを着る)とセットで大切なのが気密性能です。
    良いダウンジャケットを着たとしてもファスナーを閉めないと寒くなるのと同じです。
    また、気密性能が低いと、隙間から空気が漏れて、適切に換気が行われません。
    壁内結露、光熱費、住み心地など隙間が多い家には様々な悪影響があります。

  • 省エネルギー性能

    全棟気密測定を社内基準とし実施しています。

  • 換気

    断熱・気密とセットで大切なのが換気です。この換気とは、室内を質の良い空気環境に保つ大切な要素です。換気性能の効力は、高い気密性を持つ家にのみに発揮されます。
    MAHBEX社の澄家VS90と言う換気システムを標準で採用しています。空気と湿度をコントロールし、外部からの花粉やPM2.5など有害物質は室外の給気フィルターで除去してから室内に取り込み、室内で発生するホコリやハウスダストなどの汚れた空気を巻き上げないよう床面から排気します。
    これにより快適な室内環境を保ちながら環境や家計に優しいシステムと言えるでしょう。それに伴い換気経路の設計も一棟一棟行っております。